文芸部の合宿所では男女別の部屋に分かれて寝ることになった。 女子部員は一人のため、部長のしおりの元へ代わる代わる襲いに行く 男子部員たち。 すでに文芸部の肉便器となったしおりのことなど気付いていない誠は、しおりに 告白し付き合うことになる。だが初々しい二人の姿はどこかぎこちがなさがあった。 それは数々の仕打ちが恍惚体験となり、その感覚を忘れられずにいるためだった。 そして、その足は自然と男子部員たちが溜まる部室へと戻ってしまう。 遂に自ら一線を超え悦楽の世界に堕落していく。
先輩、相談があるんですっ 後輩の「神長亜樹」に、持ち込まれる恋の悩み 「羽根蒼芭」は、自分のことは差し置いて、相談された亜樹と意中の後輩である「菅家敦人」との橋渡しに奔走する 自分状況は、長く付き合う彼氏と結婚しようかどうかの段階。最近のマンネリと時折入る彼氏への女性からの連絡 持て余す不満を隠し、亜樹と菅家とを絡めての居酒屋で、橋渡しのはずがハメを外すように○い潰れてしまった蒼芭 気付いた時に飛び込んできた光景は、朝日の差し込む自分の部屋と股間を剥き出しに寝ている敦人の姿であった…… 気まずさを怒りで隠し、忘却の命令も憧れと思いで拒否ってくる敦人 こんなはずじゃなかったのにと自己嫌悪もけじめをきっぱりさっぱり付けようと呼び出した会議室 蒼芭は、だらしない顔で敦人に攻められるまま舌を絡めていた……
借金姉妹 第一章 奴隷誓約書